ZOZOGLASSでメンズがパーソナルカラー診断してみた

この記事は、ZOZOGLASSについてレビューしていきます。

ZOZOのホームページから無料で注文できます。

こんな方へ

という方に向けて、今回は、ZOZOGLASSを紹介していきます。

まずはZOZOGLASSについて簡単に紹介していこうと思います。

ZOZOGLASSは、3D計測用ボディースーツ「ZOZOSUIT」、足形の3D計測マット「ZOZOMAT」に続く第3弾、自分のフェイスカラー・肌色を計測してくれるツールです。

ZOZOGLASSを掛けてZOZOTOWNアプリで肌色を計測すると、自分の肌色を判定され、パーソナルカラー診断結果を閲覧できます。そして、自身にあったファンデーションをブランド問わず提案してくれるというサービスです。

ZOZOTOWNとしては、コスメ事業参入と併せて、ZOZOTOWNのパーソナライズ化を戦略的に実行していくことが合わさったツールのようです。

確かに、ZOZOTOWNにログインして、紹介される商品が、誰が開いても同じビューではなく、それぞれ自分にあった表示だと、購入につながりやすいですよね。

ここで、メンズがなぜ診断してみるか？について言及したいと思います。
男性がZOZOGLASSをやってみる意味合いは、主に2点あると思います。

まず、上記の1について、
これまでは、スタイリストに数万円払ってパーソナルカラー診断を行なうことがメジャーでしたが、それが不要になるということですね。
しかも、ZOZOGLASSであれば、メラニン量・ヘモグラビン量から定量的に診断してくれるので、ロジカルな印象があります。

なお、パーソナルカラーとは、その人の肌、瞳、唇などの色に調和する色（似合う色のグループ）のことです。 

4つに分類され、各グループに四季の名称がついていて、もっとも似合う色のグループがどのシーズンか診断してもらうものです。

次に、上記の2について、
メンズメイクをしてみたいと思う傾向も高まっています。(※)
ですが、実際、百貨店の店舗などで、似合う色を知る・どれが良いか比較検討する・購入するといった一連の購入行動を取るのが難しい男性は多いのではないでしょうか。

そういった男性も、ZOZOTOWN上で購入までできてしまうので、こっそりデビューも可能になるのです。
（参考）「男性・美容意識実態調査」(資生堂調べ)

ZOZOTOWNのHPやZOZOTOWNアプリから無料で注文可能です。
※入力内容に特に難しいことはないので割愛します。。

で、いつ届くかですが、私の場合は、2週間弱で到着しました。
HP上でも「受付日から4~6週間程度」と記載ありますが（2022年2月時点）、
これは他情報も含めて、注文状況や在庫状況に依存していますので、ご参考までに。。

画像のように、シンプルかつしっかりした包装で届きます。

見た目は派手ですが、素材はシンプルなプラスチック素材で、何か埋め込みがあるようでもなく、おそらく表面の色と何箇所かにプロットされている「◉」がポイントとなりそうなご様子。。

やり方はとっても簡単。

アプリとZOZOGLASSがあれば、所要時間数分で完了します。

1点だけ注意があるとすれば、他人に見られない場所でやるくらいです。笑

また、計測時のコツですが、途中で顔を8方向に向けた上での計測がありますが、顔そのものの向きというより、目線で追っている印象でした。
おそらくZOZOGLASSの「◉」も絡んでくるようなアイモーショントラッキング技術を使っている雰囲気なのかと想像しています。

結果は、すぐにアプリ上で確認できます。

私の結果は、下の画像の通りでした。結果は、ブルーベース冬(ブルベ冬)でした。

使い回し自体は可能でした。ですが、制約があります。

最新版で結果が上書きされますので、元の結果に応じたおすすめコスメの提案を受けることができなくなります。

精度がどこまで高いかは、どこまでか気になるところです。

個人的には以下の理由で、ある程度信頼をしています。

診断結果について、自分でも納得感があった
- ライトや場所を変えても、結果の差分がごくわずかであった
- パーソナルカラーがweb上の自己診断や自分の予想と同じであった
人の目による診断よりも、カメラ／プログラムによる診断の方が定量的に結果を出してくれて信頼感がある
人の肌色は、健康状態や日焼けによって変化するもので、パーソナルカラーや合うコスメもそれに応じて変化する前提ならば、一度の診断よりも複数回診断できる物の方が信頼できる

前段で素材感に触れましたが、しっかりした作りにしているのは、繰り返し使うことを想定しているようです。