夏でも快適!軽やかなジャケットを選んで、スマートなクールビズを!

ファッション考察

着こなしのカジュアル化が進む昨今ですが、夏でもジャケット着用が必要なシーンは未だにあります。

ビジネスのほか、良いレストランやホテルに出向く際に、暑い夏でも涼しげスマートに着こなせている紳士はかっこいいですよね。

この記事では、夏用のジャケットの選び方・およびコーディネートのポイントを説明します。

夏用のジャケットを用意すべき理由

ジャケット着用が望ましいシーンがあるにせよ、オールシーズンものでは何がいけないのか、
なぜ夏用のジャケットが必要なのか、理由は下記があると思います。

  • 暑さ対策として、涼しく快適にする必要がある(熱中症対策)
  • 季節感があって、おしゃれ・かっこいい・爽やかな印象を与えつつもキッチリ感がある

夏用のジャケットをお持ちでない方は、本記事で何をポイントに選ぶべきか検討し、調達しましょう。

https://asm.asahi.com/article/11717343

夏用ジャケットの選び方・コーディネートの3つのポイント

では、選ぶ時・着る時に何を考えるべきか。

下記3つのポイントに沿って、それぞれ説明します。

  1. 夏用の素材:サマーウール、リネン、コットン等を選ぶ
  2. 仕立てはアンコンがおすすめ
  3. ニットタイなどの夏用アイテムで涼しげに

ポイント1)夏用の素材:サマーウール、リネン、コットン等を選ぶ

まず、素材の観点についてです。

通気性・軽さ・涼しげな見た目 を得るべく、夏用の素材から選びましょう。

簡単に代表例を列挙します。

  • サマーウール
  • リネン(麻)
  • コットン
  • シアサッカー
  • モヘア
https://www.pinterest.jp/pin/67131850683261773/

ポイント2)仕立てはアンコンがおすすめ

続いて、仕立て・作りの観点です。

夏用ジャケットは、芯地のない「アンコンジャケット」がおすすめです。

一般的なジャケットは、胸の芯や肩パッドにより、構築的で美しいボディラインを強調する作りをしていますが、アンコンジャケットは、ソフトで体に柔らかくフィットするのが特徴です。
そのため、結果として風になびく分、涼しく快適です。

日本の夏は湿度が非常に高いので、通気性・風をいかに通すかがポイントとなるのです。

では、どういったブランドのものを購入すればいいのか。

代表格から選んでみてはいかがでしょうか。

こちらの記事で、アンコンジャケットの代表格ボリオリ のジャケット(COAT)について紹介していますので、合わせてご覧ください。

ポイント3)ニットタイなどの夏用アイテムで涼しげに

最後に、実際に着用する上でのコーディネートの観点です。

夏用のアイテムで涼しげにまとめましょう。

  • シャツ)リネンのホリゾンタルカラーシャツ
  • ネクタイ)ノータイ、ニットタイ、芯地のない軽いネクタイ
  • ボトムス)ジャケットとセットアップ、デニム、白パンツ、ベージュのチノパンツ
  • シューズ)白スニーカーやローファーなど
https://www.pinterest.jp/pin/749990144178012315/
https://www.pinterest.jp/pin/776448791993102239/

まとめ

紳士の春夏の着こなしには、夏用ジャケットが不可欠です。

イベントの多い春夏、涼しげでクールなジャケットとともに、快適で素敵な時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

また、夏のスーツ全般の着こなしはこちらの記事でも広く解説していますので、併せてご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました